毎日の健康と美容には、食生活と運動が大切なのはわかっているけど、何から始めていいかわからない、と悩む方も多いのではないでしょうか?
そこで福岡県古賀市役所の管理栄養士・辰市 舞さんに、毎日の食生活で心掛けるポイントを伺った。
「人生100年時代を迎え、健康寿命を延ばすことが注目されています。健康寿命を延ばすために欠かせないのが、毎日の食事と適度な運動です。
良質のたんぱく質を摂ったうえで筋力をつけること。よくあるダイエットの場合、もともと栄養が足りてないのにごはんを減らし、栄養不足を加速させてしまいがち。脂肪も落ちるけど筋肉も一緒に落ちてしまうため、疲れやすく痩せにくい体になってしまうことも。1日3食きちんと食べ、筋トレと有酸素運動を無理なく続けることが、健康寿命を延ばすために重要です」と辰市さん。
良質なたんぱく質が摂れる主な食材は、鶏むね肉、ささみ、牛肉の赤身などが代表的。なかでも鶏むね肉は、低脂肪、低カロリー・高たんぱく質と三拍子そろい、アスリートやキレイを目指す女子から高く支持されている。さらに鶏むね肉には、疲労回復に好影響を与える成分として科学的に証明された「イミダゾールジペプチド」が含まれ、忙しい現代人にもってこいの食材だ。
パワーチキンは、年を重ねても元気に美しく生きる方を応援するために考案した、はかた一番どりオリジナルブランド。はかた一番どりのむね肉の皮を丁寧にはぎ、100gずつ個包装にした。
「鶏むね肉の皮をとると、脂肪が減り、ささみとほぼ同じカロリーになります。パワーチキンは、皮をはぐ手間がなく、しかも1袋100gずつ真空パックになっているので料理に使いやすくて便利ですね!」パワーチキンは、冷凍保存できるので必要な量だけをいつでも使えるのも魅力のひとつ。真空パックなので、はかた一番どりの旨みをたっぷり楽しめる。
タンパク質には肉や魚などの「動物性タンパク質」と納豆や豆腐などの「植物性タンパク質」の2種類がある。同じタンパク質だが、どちらかを偏って摂るのではなく、植物性と動物性をバランスよく摂ることが大切だと辰市さんは語る。
「最近、糖質制限が流行っていますが、適度な炭水化物を摂ることも大切です。炭水化物は、米やパン、麺類などいわゆる「主食」に多く含まれています。炭水化物が足りないと、エネルギー不足でケガや事故にもつながってしまい、集中力低下にもなりがち。タンパク質、野菜や果物、海藻、炭水化物などをバランスよく食べ、腹8分を心掛けたいものです」(辰市さん)。では、朝、昼、晩の食事の質と量のバランスはどのくらいが理想なのだろうか。
「タンパク質は、こまめに摂るのが理想です。というのも、タンパク質は体内で保存することができません。タンパク質から筋肉をつくることができる時間は、およそ5~6時間といわれています。例えば、朝はごはんと納豆、お豆腐のお味噌汁などで植物性たんぱく質をとり、お昼は鶏むね肉などの動物性タンパク質を使ったお弁当を食べるとバランスのよい食事になります。パワーチキンなら、夜にゆで鶏を作っておくと、翌朝しっとりできあがっているので、朝ごはんやお弁当のおかずに使いやすいと思います」(辰市さん)。
一生涯、健康でキレイに生きられることを誰もが願っている。
「食生活も運動も1日単位で考えるのではなく、1週間、2週間、1か月単位で、自分の体調の変化を楽しみながら続けてみてください。きっと、何かが変わるはずですよ!」
古賀市では、市内の事業所と古賀市が、職域対抗ウォーキングイベント「歩く王決定戦」イベントを実施したり、「健康チャレンジ10か条」を設けたり、古賀市で暮らす人の健康づくりの活動に取り組んでいます。
はかた一番どりの食鳥加工業である弊社も古賀市内にあります。古賀市から全国へ。パワーチキンを健康づくりにお役立てください!
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